PROJECT STORY 02

▶︎ 圏央道

インフラの整備を通じて
一人ひとりが成長をめざす

イメージ画像

TOP

前田道路の人

PROJECT STORY 02

慢性的な渋滞を改善し
広域的な道路交通を円滑化

首都圏の広域的な交通網の一端を担う首都圏中央連絡自動車道(圏央道)ですが、一部の区間はいまだ対面通行で渋滞が慢性化しています。その4車線化という地域の発展に結びつく工事で、前田道路の若手社員たちが活躍しています。

橳島 音々

INTERVIEWER

橳島 音々

2023年入社
北関東支店経理課

PROJECT MEMBER

平嶋 勇人

平嶋 勇人

2002年入社
現場代理人

石田 慧士

石田 慧士

2019年入社
機械職

齊藤 風真

齊藤 風真

2022年入社
土木職

宮坂 渚

宮坂 渚

2023年入社
試験職

相沢 弘喜

相沢 弘喜

2024年入社
土木職

プロジェクトの概要を
教えてください。
平嶋:埼玉県から茨城県を経て千葉県に至る区間で圏央道の4車線化が進められていて、前田道路では牛久阿見ICから神崎ICまでの約16kmの舗装工事を請け負っており、工期は2027年7月までとなっています。この工事が完了して渋滞が緩和されると首都圏一帯の道路交通がスムーズになり、物流のスピードアップ、沿線地域の活性化、災害時の緊急輸送路の確保など、多くのメリットが生まれると期待されています。

皆さんの役割を教えてください。
平嶋:私は現場代理人で、工事全体の責任者です。入社以来20年以上にわたり東北から九州まで全国各地で高速道路の現場に携わってきました。その経験と会社が培ってきた技術力やノウハウを活かして、工事を円滑に進めていきます。
石田:今回の工事では仮設プラントを建設したため、プラントが正常に稼働しているか定期的に点検を行い、不具合があれば修繕します。自社プラントで製造された低価格ながら高品質な合材は前田道路の強みなので、それを守る大切な仕事です。
宮坂:私は試験職で、現場で使用するアスファルト合材の材料の注文や性状の検査など、品質管理全般に携わっています。
齊藤:相沢さんたちとともに、現場の段取りや協力会社の管理を担当します。そのほか測量や施工写真の撮影なども行います。

この現場で意識していることや工夫していることを教えてください。
平嶋:人々の生活を支える仕事をしているという自覚をもって、道路を利用する方々の立場を考えることです。これはどこの現場でも変わりません。
石田:私は機械職で、これまでの5年間は合材工場の保守や整備を担当してきたのですが、将来を考えて機械にも試験にも通じている人材をめざしています。この3年間で施工を通じて試験職に必要な知識やノウハウを身につけ、今後のキャリアに役立てたいと思っています。
宮坂:私も石田さんと同じく、この現場に来るまでは合材工場勤務でした。合材工場勤務のときは既にできているアスファルト合材の品質管理が中心だったのですが、今回は仮設プラントで合材の製造を行うため、注文から出荷までのプロセスをゼロから経験でき、合材への理解を深めることができました。高速道路は初めてなので、経験を積んで幅広い業務に対応できるようになりたいと思います。
齊藤:私も高速道路は初めてですが、地図に残る仕事ができるのでわくわくしています。ここは土浦市の機械センターから近く、重機などの手配がやりやすいので、地の利も生かして確実に作業を進めていきます。
相沢:私は現場自体が初めてなので、覚えなければいけないことばかりで、まだ自分が道路をつくっているという感じはありません。
平嶋:そうだよね。
相沢:ですから、3年後にその実感が持てるように、とにかくスムーズに工事を進めることを意識しています。仕事を進めていく中で感じた課題を一つひとつ解決して、現場に必要な存在だと思ってもらうことが当面の目標です。
イメージ画像

前田道路の仕事の魅力は、どんなところにあるとお考えでしょうか。
石田:自分が関わった道路をプライベートで走れるところです。施工に携わっていた時の思い出がよみがえってきて、感慨深いものだと感じます。
齊藤:同感です。完成した時の達成感は、この仕事でしか味わえないものだと思います。
相沢:私はまだその経験はないんですけど、 出身が埼玉県で入社前に圏央道を走ったことがあったので、その圏央道が便利になる工事というのは、非常にやりがいのある仕事だと感じています。
平嶋:そうですね。 大きなプロジェクトになるほど完成までの道のりは長く、苦労の連続です。今回の現場でも物価の高騰や人手不足などで悩まされそうですが、開通にこぎつけたときの嬉しさは何物にも替えがたく、それがいちばんの魅力です。
相沢:職場の雰囲気が良いのも嬉しいところです。配属されてすぐ私の歓迎会があって、皆さん気軽に話しかけてくださったので、とても楽しい時間を過ごせました。それから、先日は若手の飲み会にも呼んでいただきました。
石田:雰囲気作りは大切ですからね。今回の現場は後輩がたくさんいるので、先輩として皆が笑顔でいられる職場にすることを心がけています。

チームをまとめるために心がけていることを教えてください。
平嶋:このプロジェクトは若手が中心なので、フランクに接しつつ、言うべきことはしっかりと言って、風通しの良い職場にすることを心がけています。そして、無事に開通を迎えたときの喜びを、みんなで分かち合いたいですね。

頼もしいリーダーである平嶋さんが率いるチームは明るく元気いっぱいで、楽しくお話を伺うことができました。工期の長い大規模な現場ですが、無事に完了することを願っています。そして、4車線化が完了して快適になった圏央道を通行するのを、私も楽しみにしています!

イメージ画像
イメージ画像

プロジェクトの概要を
教えてください。

平嶋:埼玉県から茨城県を経て千葉県に至る区間で圏央道の4車線化が進められていて、前田道路では牛久阿見ICから神崎ICまでの約16kmの舗装工事を請け負っており、工期は2027年7月までとなっています。この工事が完了して渋滞が緩和されると首都圏一帯の道路交通がスムーズになり、物流のスピードアップ、沿線地域の活性化、災害時の緊急輸送路の確保など、多くのメリットが生まれると期待されています。

イメージ画像

皆さんの役割を教えてください。

平嶋:私は現場代理人で、工事全体の責任者です。入社以来20年以上にわたり東北から九州まで全国各地で高速道路の現場に携わってきました。その経験と会社が培ってきた技術力やノウハウを活かして、工事を円滑に進めていきます。

石田:今回の工事では仮設プラントを建設したため、プラントが正常に稼働しているか定期的に点検を行い、不具合があれば修繕します。自社プラントで製造された低価格ながら高品質な合材は前田道路の強みなので、それを守る大切な仕事です。

宮坂:私は試験職で、現場で使用するアスファルト合材の材料の注文や性状の検査など、品質管理全般に携わっています。

齊藤:相沢さんたちとともに、現場の段取りや協力会社の管理を担当します。そのほか測量や施工写真の撮影なども行います。

イメージ画像

この現場で意識していることや工夫していることを教えてください。

平嶋:人々の生活を支える仕事をしているという自覚をもって、道路を利用する方々の立場を考えることです。これはどこの現場でも変わりません。

石田:私は機械職で、これまでの5年間は合材工場の保守や整備を担当してきたのですが、将来を考えて機械にも試験にも通じている人材をめざしています。この3年間で施工を通じて試験職に必要な知識やノウハウを身につけ、今後のキャリアに役立てたいと思っています。

宮坂:私も石田さんと同じく、この現場に来るまでは合材工場勤務でした。合材工場勤務のときは既にできているアスファルト合材の品質管理が中心だったのですが、今回は仮設プラントで合材の製造を行うため、注文から出荷までのプロセスをゼロから経験でき、合材への理解を深めることができました。高速道路は初めてなので、経験を積んで幅広い業務に対応できるようになりたいと思います。

齊藤:私も高速道路は初めてですが、地図に残る仕事ができるのでわくわくしています。ここは土浦市の機械センターから近く、重機などの手配がやりやすいので、地の利も生かして確実に作業を進めていきます。

相沢:私は現場自体が初めてなので、覚えなければいけないことばかりで、まだ自分が道路をつくっているという感じはありません。

平嶋:そうだよね。

相沢:ですから、3年後にその実感が持てるように、とにかくスムーズに工事を進めることを意識しています。仕事を進めていく中で感じた課題を一つひとつ解決して、現場に必要な存在だと思ってもらうことが当面の目標です。

イメージ画像
イメージ画像

前田道路の仕事の魅力は、どんなところにあるとお考えでしょうか。

石田:自分が関わった道路をプライベートで走れるところです。施工に携わっていた時の思い出がよみがえってきて、感慨深いものだと感じます。

齊藤:同感です。完成した時の達成感は、この仕事でしか味わえないものだと思います。

相沢:私はまだその経験はないんですけど、 出身が埼玉県で入社前に圏央道を走ったことがあったので、その圏央道が便利になる工事というのは、非常にやりがいのある仕事だと感じています。

平嶋:そうですね。 大きなプロジェクトになるほど完成までの道のりは長く、苦労の連続です。今回の現場でも物価の高騰や人手不足などで悩まされそうですが、開通にこぎつけたときの嬉しさは何物にも替えがたく、それがいちばんの魅力です。

相沢:職場の雰囲気が良いのも嬉しいところです。配属されてすぐ私の歓迎会があって、皆さん気軽に話しかけてくださったので、とても楽しい時間を過ごせました。それから、先日は若手の飲み会にも呼んでいただきました。

石田:雰囲気作りは大切ですからね。今回の現場は後輩がたくさんいるので、先輩として皆が笑顔でいられる職場にすることを心がけています。

イメージ画像

チームをまとめるために心がけていることを教えてください。

平嶋:このプロジェクトは若手が中心なので、フランクに接しつつ、言うべきことはしっかりと言って、風通しの良い職場にすることを心がけています。そして、無事に開通を迎えたときの喜びを、みんなで分かち合いたいですね。

頼もしいリーダーである平嶋さんが率いるチームは明るく元気いっぱいで、楽しくお話を伺うことができました。工期の長い大規模な現場ですが、無事に完了することを願っています。そして、4車線化が完了して快適になった圏央道を通行するのを、私も楽しみにしています!

イメージ画像

PEOPLE

前田道路の人

PROJECT STORY 01

PROJECT STORY 01

PROJECT STORY 02

PROJECT STORY 02

同期座談会

同期座談会