アスファルト乳剤を散布しながら排水性舗装を施工できる工法です。



乳剤散布装置付アスファルトペーバ(エスクペーバ)を用いて、

ポーラスアスファルト混合物を敷きならす直前にアスファルト

乳剤を散布しながら施工する工法です。

特徴

  • アスファルトディストリビュータによるタックコート散布、 養生が不要になることで全体の工程が短縮できます。
  • ダンプトラック、アスファルトフィニッシャ等が通行する ことによるタックコートの「はがれ」等の損傷が発生しな いため、アスファルト混合物と基盤との完全な接着が可能 なうえ、防水機能を損ないません。
  • 高付着タイプの専用アスファルト乳剤は養生が不要で、高 い接着性が保てます。
  • アスファルト混合物の運搬車のタイヤにタックコートが付 着することがなく、周辺道路を汚しません。

適用場所

  • 排水性舗装適用箇所
  • 道路包括管理事業

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