
保水性舗装
ホスイペイブ
KT-070018-V(2018年3月NETIS 掲載終了)
舗装体内に蓄えた水分が蒸発することにより路面温度の上昇を抑制し、ヒートアイランド現象の緩和に寄与します。
舗装路面温度の上昇抑制を目的に、特殊開粒度アスファルト混合物の空隙部分に鉱物質系の保水材を配合した保水性グラウトを充填した保水性舗装です。
まえだタウンキーワード:歩道
特徴
- 舗装空隙に吸水性と保水性に優れた鉱物質系のグラウトを充填しているため、夏期の路面温度上昇を抑制してヒートアイランド現象の緩和に寄与します。
- 施工は一般的な施工機械を使用し、半たわみ性舗装とほぼ同様の方法で行うことができます。
- 母体となる特殊開粒度アスファルト混合物にポリマー改質アスファルトH型を使用することにより、耐流動性に優れた舗装となります。
- 表面付近に適度な凹凸ができるため、散水した水及び雨水を効率的に吸収することができます。
- 路面温度上昇抑制
適用場所
- 車道、道路包括管理事業
- 歩道、園路や広場
- 都市部のビル周りの舗装や駐車場
- 広場・公園
- 街路・商店街