加熱アスファルト混合物でありながら、常温(通常より50 ~ 100℃低減した温度) での施工を可能にしたアスファルト混合物です。



当社独自の技術により開発した常温施工型※の加熱アスファルト混合物です。敷きならし後に通常より低い温度での施工が可能で、転圧中に散水することで化学反応し所定の耐久性が得られるため、薄層施工や冬期施工等アスファルト混合物の温度低下が懸念される箇所の施工に適しています。



まえだタウンキーワード:歩道

特徴

  • 混合物の長時間運搬後の施工が可能です。
  • 水を2~3L/m2散布すれば、1時間程度で交通開放が可能です。
  • 薄層施工、冬期施工、手引き施工等における施工性が向上します。
  • 省エネルギー化、製造時のCO2排出量の削減が可能です。
  • CO2削減

適用場所

  • アスファルト混合物を出荷してから使用するまで時間を要する工事現場
  • アスファルト混合物の温度が低下しやすい冬期施工や人力施工および長時間運搬となる工事現場
  • わだち掘れが発生しやすい大型車の駐車場
  • 養生時間が確保しにくい工事現場
  • 車道・歩道、空港・港湾、集合住宅、道路包括管理事業

関連資料