支持力の低い路床に安定材を加えて混合することで、支持力を改善することができます。



スタビライザを用いた路上混合方式により現位置でセメントや石灰等の安定処理材を添加混合して軟弱路床を改良する安定処理工法です。

特徴

  • 現位置で路床を改良するので、不良土処分、良質土搬入作業が不要となり、工期が短縮できます。
  • 支持力が改善されることにより、舗装厚を薄くすることができ、経済的です。
  • 最大深さ1m 程度の改良が可能です。
  • ひびわれ抑制

適用場所

  • 高含水比粘性土等の軟弱路床
  • 車道
  • 道路包括管理事業

関連資料