北九州市の場合、特に排ガス規制が環境庁の4倍弱と独自の条例を制定しています。そのため使用機器にはそれに対応すべく、インバータ制御の新機種バーナーなど種々の技術投入を行い、環境アセスメントをクリアすることができました。
また、人・資材の運搬車両については地域の要望に沿う走行ルートの確認と徹底した運行管理を行い、現場沿線の生活環境への配慮にも努めました。

東九州自動車道は、福岡県北九州市を起点とし東九州地域の主要都市である大分市、宮崎市を経て鹿児島市に至る延長436kmの高速自動車道です。