東京大学(東京六大学野球リーグ)の練習グラウンドである「東大球場」は、1937年に竣工され、2010年にダッグアウトとフェンスが国の有形文化財に登録されている伝統ある野球場です。本工事は、人工芝の張替え、内野グラウンドの整備およびフェンスの改修でした。
今回採用された「ロングパイル人工芝」や「ウレタンフォームの緩衝フェンス」は、いずれも神宮球場と同等の仕様のものです。これにより歴史ある文化施設である「東大球場」は、選手にとって安心・安全なプレーが約束された球場へと生まれ変わりました。