行幸通りは、関東大震災後の震災復興再開発事業の一環として建設された東京市を代表する幅員約73mの道路であり、東京の表玄関である東京駅と日本を象徴する皇居を結びます。再整備を機に歩行者道として解放され、現在では様々な人が行き交い、イベント空間としても親しまれています。
本工事では、行幸通りの景観整備として馬車道および歩道に御影石を設置する「天然石舗装」を施工しました。東京駅丸の内駅前広場の石張り舗装と景観軸の揃った一体感のある仕上がりとなっています。