施工事例OUR WORKS GALLERY
よみがえる野球の聖地
概要
東京ヤクルトスワローズのホーム球場である明治神宮野球場は、大正15年(1926年)に開場された阪神甲子園球場とならんで「野球の聖地」とうたわれる歴史ある野球場です。
本工事は、人工芝下のアスファルト舗装の経年劣化による強度低下と既設排水設備の処理能力不足の改善、および両翼の拡張を考慮して行われたもので、平行して行われる新しい人工芝やバックスクリーンの工事と併せて、“メジャーリーグに匹敵する球場に生まれ変わる”をコンセプトに施工されました。また本工事では、情報化施工体制(3D-MC,mmGPS)を導入し、平坦性の精度確保,より正確な施工管理,作業の効率化を実現することができました。
データ
- 工事名称 : 明治神宮球場改修工事
- 発注者 : 明治神宮外苑
- 施工場所 : 東京都新宿区霞ヶ丘町3-1
- 参考資料 : 「情報化施工体制強化/3D-MC全店配備」(日刊建設工業新聞 2008.06.09掲載)