INTERVIEW #04
試験職の仕事は材料や製品の品質管理全般に従事する人もいれば、技術研究所に所属し研究開発に携わる人もいます。私は入社後まず技術研究所に配属され、それから舗装現場も経験し、現在は東京支店内の昭島合材工場で働いています。具体的な仕事内容は、アスファルト合材の原材料となる砕石などの仕入れやプラントから出荷する合材の性状確認、現場で採取されたサンプルの性状確認試験などを担当しています。
今の職場は配属されてまだ半年程ですが、積極的に周りの方々とのコミュニケーションをとって、スムーズに仕事を進められるよう心掛けています。
私は広島県出身ですが、北海道に行ってみたいという思いから北海道の大学へ進みました。その大学では、前田道路に就職した卒業生が何人もいて、私が所属していた研究室でも3つ上の先輩が試験職として入社していました。以前から人々の生活を支えているインフラ事業に関心があったので、前田道路の説明会に参加することにしました。説明会では産休・育休後も試験職として活躍されている女性先輩社員からお話を伺うことができ、この会社であれば自分のライフステージに合わせて長く働くことができると思い、入社を決めました。アスファルトについての知識がなかったので不安はありましたが、入社後に長期の研修で一から教えていただけたので、問題はありませんでした。
1年目の終わりごろ「岩手の高速道路の現場で試験職が2人ほしい」というお話があり、その場ですぐ「行きたいです」と志願しました。それまでは技術研究所で先輩についてアスファルト製品の研究や実験を行っていたのですが、それが現場でどのように施工されているのか全くわからなかったので、一度現場に行き自分の目で確かめたいと考えていたからです。
この現場ではアスファルト合材の温度管理や試験、書類の作成などを担当しました。技術研究所ではグラム単位で測定して試験を行っていましたが、現場で使うアスファルトはトン単位で、雰囲気や求められることもまるで違いました。体力的にハードな面はありましたが、現場の仕事や考え方について理解でき、貴重な経験になりました。
また、岩手にいた1年半の間、休みの日には三陸海岸などへドライブに出かけることもあり、自分が携わった現場を通ると、大変だったことを思い出す一方で、自分の仕事が目に見える形で残り、社会の役に立っていると実感でき嬉しかったです。
入社してからの3年間でいろいろな経験を積んできましたが、まだ試験職として一人前になったとは言えません。周囲の方との協力やコミュニケーションを大切にしつつ、合材工場で起きていることはすべて自分ごとだという意識を持って、実力をつけていきたいと思っています。そして今後ライフステージが変わっていくかもしれませんが、会社の制度もどんどん充実してきているため、その時々に合った働き方をしていくことで着実にキャリアアップをしていきたいと考えています。
試験職の仕事は材料や製品の品質管理全般に従事する人もいれば、技術研究所に所属し研究開発に携わる人もいます。私は入社後まず技術研究所に配属され、それから舗装現場も経験し、現在は東京支店内の昭島合材工場で働いています。具体的な仕事内容は、アスファルト合材の原材料となる砕石などの仕入れやプラントから出荷する合材の性状確認、現場で採取されたサンプルの性状確認試験などを担当しています。
今の職場は配属されてまだ半年程ですが、積極的に周りの方々とのコミュニケーションをとって、スムーズに仕事を進められるよう心掛けています。
私は広島県出身ですが、北海道に行ってみたいという思いから北海道の大学へ進みました。その大学では、前田道路に就職した卒業生が何人もいて、私が所属していた研究室でも3つ上の先輩が試験職として入社していました。以前から人々の生活を支えているインフラ事業に関心があったので、前田道路の説明会に参加することにしました。説明会では産休・育休後も試験職として活躍されている女性先輩社員からお話を伺うことができ、この会社であれば自分のライフステージに合わせて長く働くことができると思い、入社を決めました。アスファルトについての知識がなかったので不安はありましたが、入社後に長期の研修で一から教えていただけたので、問題はありませんでした。
1年目の終わりごろ「岩手の高速道路の現場で試験職が2人ほしい」というお話があり、その場ですぐ「行きたいです」と志願しました。それまでは技術研究所で先輩についてアスファルト製品の研究や実験を行っていたのですが、それが現場でどのように施工されているのか全くわからなかったので、一度現場に行き自分の目で確かめたいと考えていたからです。
この現場ではアスファルト合材の温度管理や試験、書類の作成などを担当しました。技術研究所ではグラム単位で測定して試験を行っていましたが、現場で使うアスファルトはトン単位で、雰囲気や求められることもまるで違いました。体力的にハードな面はありましたが、現場の仕事や考え方について理解でき、貴重な経験になりました。
また、岩手にいた1年半の間、休みの日には三陸海岸などへドライブに出かけることもあり、自分が携わった現場を通ると、大変だったことを思い出す一方で、自分の仕事が目に見える形で残り、社会の役に立っていると実感でき嬉しかったです。
入社してからの3年間でいろいろな経験を積んできましたが、まだ試験職として一人前になったとは言えません。周囲の方との協力やコミュニケーションを大切にしつつ、合材工場で起きていることはすべて自分ごとだという意識を持って、実力をつけていきたいと思っています。そして今後ライフステージが変わっていくかもしれませんが、会社の制度もどんどん充実してきているため、その時々に合った働き方をしていくことで着実にキャリアアップをしていきたいと考えています。
カフェ巡りで、色々なお店に行くことが好きです。一番パンケーキが好きで、あれば必ず食べます。
舞台鑑賞も好きです。この時は、ハリーポッターの舞台を観に行きました。