機械職

開発の力で 現場負担を減らしたい!

石田 慧士
2019年 入社 勤務地:技術研究所(茨城県守谷)

一日の仕事内容

  • 7:45

    出社(メールチェック)

  • 8:00

    朝礼(ラジオ体操、作業内容確認)

  • 9:00

    週間工程会議(翌週の作業内容の確認)

  • 9:30

    図面作成&修正(開発中のテーマで必要な部材の3Dイメージ、図面などの作成)

  • 12:00

    昼休み

  • 13:00

    試作機の計測(現場での計測に向け、技術研究所敷地内にて計測)

  • 15:00

    図面(作成&修正)

  • 18:00

    退社

仕事について

01 仕事内容について

入社して3年間は、現場で使用する大型建設機械の整備や管理を行っていました。大規模なトンネル工事や高速道路建設などの現場では大型の特殊機械が必要になります。そういった機械は茨城県の本拠地に揃っていて、通常は整備と管理にあたっています。そして全国の営業所で行われる大規模な工事の際には、大型機械を運び、オペレーター(操縦士)と一緒に現場へ赴き、プロジェクトチームと合流して施工します。入社4年目となる2022年からは技術研究所の配属となり、建設機械の改造設計・開発などに携わっています。

02 仕事のやりがいや面白さ・
仕事をする際
大切にしていることは?

高速道路の大型トンネル工事に入社2年目で関わりました。九州に3か月滞在し、チーム一丸となり仕事を成し遂げました。その出来栄えがクライアントに評価されて賞をいただいたのです。社内報でも紹介されて、プロジェクトメンバーの中に自分の名前が掲載されているのを見つけた時は、とてもやりがいを感じました。地方の仕事は食事もすごく楽しみです! 先輩や現場の皆さんは質問すれば親身に教えてくださいます。学ぶ姿勢、感謝する心はいつも大切にしています。

03 前田道路で働きたいと
思った理由は?

大学はロボット学科で学び、就職活動では道路系の合同説明会にも参加していました。説明会で前田道路が近年、ICT(情報通信技術)を使って機械化していくことに力を入れている話を聞き、興味を持ちました。前田道路の人事の方が気さくな雰囲気だったのも好印象でした。現場での施工経験とロボットの知識などを活かして、今年から機械の技術開発・設計に関わっています。新しい技術をどんどん取り入れて、工事作業の効率化と現場の負担軽減、品質向上を高めるために頑張っています。

今後挑戦したいこと、
未来社員へのメッセージ

技術研究所ではプログラミングや図面設計などの能力が求められますが、基本は道路工事の知識があってこそ。当社ではアスファルトやコンクリートに関する研修が徹底して行われますので、未経験者でもヤル気があれば大丈夫。比較的早い段階で現場仕事に関わり、どんどん任されるので、コミュニケーションスキルもあると重宝します。チームでモノづくりをしますから、いろんな視点から物事が見られることが自分にとってプラスになります。今は工事現場の作業負担が減らせるような技術開発を目指して、楽しく仕事に取り組んでいます。

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