TOP  >   前田道路の人  >   INTERVIEW #06

測量のICT化を実現し
全国の現場の働き方を変える

葛原 淳
2018年入社/機材部機械センター

葛原 淳

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測量のICT化を実現し
全国の現場の働き方を変える

葛原 淳
2018年入社/機材部機械センター

INTERVIEW #06

1日のスケジュール

07:45
出勤
08:00
ラジオ体操
08:30
測量
13:00
計測データ処理
15:00
出来高帳票作成
17:00
退勤
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ICTを活用した測量で
現場のデータを作成

私はつくばテクノセンターの一角にある機械センターに勤務しています。機械センターには舗装現場で使用するさまざまな機械があり、特殊なものも多く保有しています。私たち機械職はそれらの機械がきちんと動くように点検や整備を行うほか、現場へ赴きオペレーターとしての操縦や、使ったことがない人への施工指導を担当しています。

近年は、ICTを活用した測量やデータ作成の仕事が中心となっています。これはICT機器を用いて測量を行い、得られたデータを処理して設計と照合し、正確に施工できているか確認するという業務です。かつては手作業で測量しており、多くの時間がかかっていたのですが、ICTの導入によって所要時間は格段に短くなり、現場での省力化を実現しています。

この業務は4年程前に同じ部署の先輩から教わって始めたのですが、自分が作成したデータに沿って現場が出来上がっていくことやそのデータを多くの方々に利用していただけることが自身のやりがいに繋がっています。

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大学で学んだことを生かしつつ、
外で体を動かせる

前田道路に興味をもったきっかけは、大学時代に所属していたボランティアサークルです。1年上の先輩が当社に入社していたことから、先輩に勧められ説明会へ参加することにしました。その説明会の中で、高い給料面や充実した福利厚生だけでなく、年齢や学歴に関係なく実力次第で昇進できる点に惹かれ入社を決めました。

大学で学んだことを生かせる点やデスクワークよりも外で体を動かす仕事がしたいという気持ちがあったため、機械職で入社しましたが、ICTに取り組むようになってからはCADなどのパソコン業務が多くなりましたが、データ処理の仕事も自分に向いているという実感があり、充実した日々を過ごしています。

社員仕事風景 アイコン画像 アイコン画像

コミュニケーションに対する
苦手意識を克服

ICT業務を行える人材はそれほど多くないため、ICT測量のために全国各地の現場を訪れることが多々あります。遠方の場合は2~3日の出張となり、移動時間が長く大変な面はありますが、多くの現場を経験できることは自身の成長にも繋がっています。

私はもともとコミュニケーションを取ることがあまり得意ではなく、社会人になってからも初めは苦手意識がありました。しかし、1人で現場へ赴くことが増えるにつれて慣れてきて、しっかりコミュニケーションを取り円滑に業務を進めることができています。今では、各現場の皆さんと仲良くなって一緒に食事に出かけるのが毎回の楽しみです。

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ICT測量を社内に普及させ、
他の分野のスキルも磨きたい

国土交通省などの大きな工事はだいたいICT測量をしなければならないのですが、ICT測量やデータの処理に通じている社員はまだ少ないのが実情です。今後、人口減少や高齢化が深刻になってくる中で、現場における生産性向上は急務の課題です。そのため、現場を訪れる際には現地の機械職の方と一緒に作業を行い、自分が培ってきた技術と経験をしっかり伝えていくことで、各支店にICT担当者を増やしていけたらと思っています。

また、ICTに携わる機械職が少ないこともあって今はICTの仕事に偏っていますが、これからできる人が増えてくるはずなので、今後は他の分野でもスキルを伸ばし、施工や後輩の指導がしっかりとできるようになりたいと考えています。

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ICTを活用した測量で
現場のデータを作成

私はつくばテクノセンターの一角にある機械センターに勤務しています。機械センターには舗装現場で使用するさまざまな機械があり、特殊なものも多く保有しています。私たち機械職はそれらの機械がきちんと動くように点検や整備を行うほか、現場へ赴きオペレーターとしての操縦や、使ったことがない人への施工指導を担当しています。

近年は、ICTを活用した測量やデータ作成の仕事が中心となっています。これはICT機器を用いて測量を行い、得られたデータを処理して設計と照合し、正確に施工できているか確認するという業務です。かつては手作業で測量しており、多くの時間がかかっていたのですが、ICTの導入によって所要時間は格段に短くなり、現場での省力化を実現しています。

この業務は4年程前に同じ部署の先輩から教わって始めたのですが、自分が作成したデータに沿って現場が出来上がっていくことやそのデータを多くの方々に利用していただけることが自身のやりがいに繋がっています。

大学で学んだことを生かしつつ、
外で体を動かせる

前田道路に興味をもったきっかけは、大学時代に所属していたボランティアサークルです。1年上の先輩が当社に入社していたことから、先輩に勧められ説明会へ参加することにしました。その説明会の中で、高い給料面や充実した福利厚生だけでなく、年齢や学歴に関係なく実力次第で昇進できる点に惹かれ入社を決めました。

大学で学んだことを生かせる点やデスクワークよりも外で体を動かす仕事がしたいという気持ちがあったため、機械職で入社しましたが、ICTに取り組むようになってからはCADなどのパソコン業務が多くなりましたが、データ処理の仕事も自分に向いているという実感があり、充実した日々を過ごしています。

社員仕事風景

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コミュニケーションに対する
苦手意識を克服

ICT業務を行える人材はそれほど多くないため、ICT測量のために全国各地の現場を訪れることが多々あります。遠方の場合は2~3日の出張となり、移動時間が長く大変な面はありますが、多くの現場を経験できることは自身の成長にも繋がっています。

私はもともとコミュニケーションを取ることがあまり得意ではなく、社会人になってからも初めは苦手意識がありました。しかし、1人で現場へ赴くことが増えるにつれて慣れてきて、しっかりコミュニケーションを取り円滑に業務を進めることができています。今では、各現場の皆さんと仲良くなって一緒に食事に出かけるのが毎回の楽しみです。

ICT測量を社内に普及させ、
他の分野のスキルも磨きたい

国土交通省などの大きな工事はだいたいICT測量をしなければならないのですが、ICT測量やデータの処理に通じている社員はまだ少ないのが実情です。今後、人口減少や高齢化が深刻になってくる中で、現場における生産性向上は急務の課題です。そのため、現場を訪れる際には現地の機械職の方と一緒に作業を行い、自分が培ってきた技術と経験をしっかり伝えていくことで、各支店にICT担当者を増やしていけたらと思っています。

また、ICTに携わる機械職が少ないこともあって今はICTの仕事に偏っていますが、これからできる人が増えてくるはずなので、今後は他の分野でもスキルを伸ばし、施工や後輩の指導がしっかりとできるようになりたいと考えています。

アフターワーク

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休日は車に乗っていろいろな所に出かけています。たまに遠出して温泉などに行くこともあります。

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週末の夜はよく会社の人たちと飲みに行っています。出張に行っていたりするので毎度メンバーはバラバラです。