排水性舗装の路面を強化し、排水機能や騒音低減機能の維持・延命が図れます。



排水性舗装の表面間隙に高性能樹脂バインダと特殊粒径の細骨材を混合した透水性レジンモルタル混合物を充填する工法です。排水性舗装のねじり抵抗性やすべり抵抗性が向上します。



*コラム*

PRMS工法と排水性トップコート工法の違いとは?

PRMS工法は排水性舗装の路面を強化することを目的としていますが、排水性トップコート工法との違いを簡単に説明すると、以下のとおりになります。

「PRMS工法=高性能エポキシ樹脂と特殊粒径の細骨材を組み合わせた透水性レジンモルタルを路面に擦り込む」

「排水性トップコート工法=メタクリル樹脂と硬質骨材を組み合わせた硬化性強化樹脂を路面に散布」

いずれの工法も、排水性舗装の機能の維持・延命に加え、カラー化を図る機能があります。



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特徴

  • 空隙詰まりが抑制されるため、排水機能や低騒音機能が維持・延命されます。
  • 騒音低減効果が向上します。
  • カラー骨材を使用することで、景観性が向上します。
  • 平坦性低下の抑制
  • わだち掘れの抑制

適用場所

  • 車道
  • 駐車場
  • 道路包括管理事業

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