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凍結抑制効果を有する表面処理工法フリーズオフコート
場所別
- #公共・一般
主な用途例
- #安全
工種別
- #表層・基層
概要
既設・新設問わず、表層の直上に凍結抑制材とモルタルから成る層を構築する凍結抑制効果を有する表面処理工法です。塩化カルシウム等の凍結防止剤を散布しなくても、モルタル層より染み出る非塩化物系凍結抑制材と車両の通行により、凍結抑制効果を発揮します。アスファルト舗装とコンクリート舗装の両方に適用することが可能で、2シーズンにわたって凍結抑制効果が持続します。
2シーズン目以降は、重ねて表面処理を行うことで、長期的な効果を維持する事ができます。
2シーズン目以降は、重ねて表面処理を行うことで、長期的な効果を維持する事ができます。
特長
- 凍結防止剤散布無しでも効果発揮するため、初雪や仲春など予期せぬ降雪予報の際、凍結防止剤の事前散布判断に迷う必要がありません。
- 危険箇所に対して局所的な凍結抑制対策をすることで、効率的に事故リスクを低減することができます。
- 既設舗装の撤去や打ち換えが必要ないため、従来工法と比べて最も低コストで施工できます。
- 金属腐食を引き起こさない非塩化物系の材料を使用しているため、ガードレールや標識への塩害発生を抑えることができます。
適用場所
- カーブ、下り坂、交差点近くなど、車両の減速や停止が要求される車道
- トンネルの出入口付近、消融雪施設の背後部など、路面状況の変化が著しい箇所
- 橋りょう部、建物や高架などにより日陰となるような特に凍結しやすい箇所